ワインエキスパート2次対策以来。久々のワインスクール。今回は受験対策一切なしの ドイツワイン 講座でした。知識の深掘りです。
もう、まずワインスクールで、テイスティンググラスじゃなくて、普通のグラスでワインが飲めるのがうれしかった。吐器にワインを吐く必要ないし。資格と違って、よりマニアックな世界なので、受講生はいい意味でとがってて変態。本当に会話が楽しいし刺激になります。
ドイツワイン
僕がドイツワインに興味を持ったのは、12月のワイン会でこちらを飲んだから。
エレガントで繊細で豊かな酸が心地よい。本当においしい一杯だった。ベルンハルト・フーバーマルターディンガー、シュペート・ブルクンダー。ドイツの小さな、それでも優しさと触れ合いのある草原の村が目に浮かびました。
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温暖化の影響で、ドイツはこれから来るぞ!NEXTブルゴーニュだぞ!と思ったのが講座受講のきっかけです。
ラインナップ
そして本日の一杯目がベルンハルト・フーバーのゼクト(泡)2013だった。熟成香しっかり、柔らかくきめの細かい泡で幸せなスパークリング。
ブラインドで行なわれ、ドイツのシラーが正解だったのはうれしかった(笑)。黒コショウはほぼないけれど、スパイシーで血、生肉の香り。シラーだけれども酸は豊かで冷涼地域ならではの一杯。
他にもMLFをしている、柑橘からストーンフルーツまで取れそうな華やかで、口当たり柔らかい、それでいてきめ細かい酸が心を打つリースリングとか。もはやドイツ国内ですら買えない、講師の自宅のワインセラーから出てきた17,000円のシュペート・ブルクンダー(ピノノワール)とか。垂涎のラインナップ・・・。
いや、すごいな研究科。
そんなもので、次回は何の講座を取ろうか、もうウキウキしている自分がいる(笑)。
というわけでアフターの飲み会も含めてとっても楽しい講義でした(アフターは日本酒とか飲んでたよw)。ワインが好きで、もっと知りたい皆さん、資格関係ない講座もいいですよ!
それでは。