サーモンとワインのペアリング – 実家でサーモンのカルパッチョを食べたんですよ。
サーモン、美味しいですよね。そしてワインに合うから、飲みたくなりますね(笑)。ということで、今日はサーモンとワインのペアリングについて調べて、考察します。料理別に簡単に解説しますね。
刺し身
冷酒(純米吟醸)
やっぱり刺身は日本酒でしょうねw。サーモンの上品な脂となめらかな甘みが、純米吟醸くらいの華やかかつキレのあるタイプと良く合います。あまり余ったるくない地域、端麗な地域がいいでしょう。新潟とか。
寿司
アルバリーニョ(スペイン/リアス・バイシャス)
アルバリーニョのフルーティさと酸味、そして海を感じる塩の味が、寿司の酸味と甘みをバランス良く引き立てます。キレのある酸の強いタイプのアルバリーニョがいいです。
カルパッチョ
ソーヴィニヨン・ブラン (ニュージーランド、マールボロ地方)
ソーヴィニヨン・ブランの爽やかな酸味とハーブのアロマが、カルパッチョの軽やかさとマッチします。ぶどう由来の柑橘の香りとカルパッチョの柑橘の味付けがすごく合いますね。
スモークサーモン
シャルドネ (アメリカ、カリフォルニア州)
オーク樽熟成のシャルドネのクリーミーさとバニラの香りが、スモークサーモンの燻製の風味とマッチします。バターっぽいシャルドネのほうがいいです。
サーモンのグリル
ピノ・ノワール (アメリカ、オレゴン州)
ピノ・ノワールの軽いタンニンと赤い果実の風味が、グリルサーモンの焦げた風味とよく合います。焦げを考えると、エレガントかつある程度果実のあるオレゴンが面白いでしょう。
鮭の塩焼き
グリューナー・ヴェルトリーナー (オーストリア)
グリューナー・ヴェルトリーナーの白コショウっぽいスパイシーさと酸味が、塩焼きサーモンのシンプルな味わいを際立たせます。
鮭の照り焼き
メルロー (チリ、セントラル・ヴァレー)
メルローの柔らかいタンニンと熟した果実の風味、緑っぽい香りも、照り焼きの甘辛いソースと良く合います。
以上です。
料理によって合うものが違いますね。ぜひ参考にして、美味しいサーモンとお酒を楽しんでください!
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