蟹とワインのペアリング

カニ、ピクサー ペアリング

蟹とワインのペアリング – 先日ふるさと納税でいただいた毛ガニをいただきました〜🦀

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やっぱ蟹サイキョーっすね、こんな蟹が実質タダで食べられるとか、ふるさと納税サイキョーっす❤特に毛ガニは蟹味噌が抜群!まあ捌くのはめんどいっすけど(笑)

ということで、今日は蟹とワインのペアリング、蟹と日本酒のペアリングについて調べて、考えてみました!

ちなみに毛ガニの学名はErimacrus isenbeckiiというらしいです。産地は 主に北海道周辺の寒冷な海域で捕獲されますが、ロシアや北欧の一部地域でも取れます。日本では主に冬から春にかけてが旬とされています。毛蟹はその名の通り、甲羅に細かい毛が生えているのが特徴で、サイズは中程度で、色は茶色がかった赤色をしています。

毛蟹の肉は非常に柔らかく、繊細な甘みがあります。特に足の部分の身は、しっとりとしていてジューシー。カニミソ(内臓の部分)で特に有名で、このカニミソは非常に濃厚で、独特の風味があります。カニミソを楽しむことは、毛蟹を食べる上での大きな楽しみです。それでは、本編へ。


蟹料理の歴史と文化

蟹料理は世界中で愛されています。その歴史は古く、各地の文化や料理法によって様々な形で発展してきました。たとえば、日本では鮮度が命の刺身や寿司のネタとして、または味噌汁や鍋料理の具材として重宝されています。一方、ヨーロッパではクリームやハーブを使ったリッチな料理や、シンプルなボイルで楽しまれることが多いです。

蟹料理の魅力

蟹の最大の魅力は、その繊細で甘みのある肉質。特に、ズワイガニやタラバガニなどの大型種は、ふっくらとした身と豊かな味わいが特徴です。また、カニミソに代表される内臓部分も独特の風味があり、多くの人たちを魅了しています。

蟹の種類と特徴

世界には様々な種類の蟹が存在します。以下に主な種類とその特徴を列挙します。ダンジネスクラブは知らんかった・・・。

  1. ズワイガニ – 日本では冬の味覚として有名。肉厚で甘みが強い。
  2. タラバガニ – 大きくてインパクトのある見た目と、しっかりとした食感。
  3. 毛ガニ – 細かく繊細な身と、濃厚なカニミソが特徴。
  4. ブルーキャブ – アメリカ産の蟹で、甘くてやや強い風味。
  5. ダンジネスクラブ – 北米西岸産で、肉質が柔らかく、風味豊か。

代表的な蟹料理とワインのペアリング

蟹料理の特徴と相性の良いワインの種類や特性を紹介しましょう。

  • 1. カニのサラダとシャンパーニュまたはスパークリングワイン:蟹のサラダは軽やかで洗練。シャンパーニュやスパークリングワインの華やかな泡と酸味が、サラダのフレッシュさを引き立てます。特に辛口のスパークリングワインがおすすめ。
  • 2. カニのビスクとシャルドネ:濃厚でクリーミーなカニのビスクには、バターやオークの風味があるシャルドネが最適です。このワインの豊かな口当たりと深みが、ビスクの味わいをよりリッチにします。
  • 3. カニの天ぷらと辛口のリースリング:カニの天ぷらのような揚げ物には、爽やかでドライなリースリングが合います。ワインの鮮烈な酸味が、油を中和し、蟹の繊細な風味を際立たせます。
  • 4. カニのグラタンとピノ・グリ:カニのグラタンのようなクリーミーでリッチな料理には、ピノ・グリのような中程度の酸味とフルーティーな味わいが良く合います。このワインは料理のクリーム感を引き立てつつ、爽やかさを加えます。
  • 5. カニのトマトソースパスタとサンジョヴェーゼ:トマトベースのカニのパスタには、イタリアのサンジョヴェーゼがぴったり。このワインの明るい酸味とタンニンが、トマトの酸味と絡み合い、料理の味わいを引き立てます。パスタ=イタリアだしね。

カニと日本酒のペアリング

でも日本人なら、蟹は日本酒もいいですなあ。日本酒は蟹料理の繊細な風味を引き立てる絶妙なアイテム。

  • 1.ズワイガニの刺身と純米大吟醸:純米大吟醸は、繊細でフルーティーな味わいが特徴。ズワイガニの刺身のような繊細な料理との組み合わせが最適です。純米大吟醸のクリアで甘みのある味わいが、ズワイガニの甘みと新鮮さを際立たせます。似た者同士。
  • 2. カニの味噌汁と純米酒:純米酒は、米の旨味が豊かで、やや濃厚な味わいを持っています。カニの味噌汁のようなコクのある料理には、このような味わいが良く合います。純米酒の深みが、カニの風味を引き立てつつ、味噌の旨味と調和します。ぶっかけご飯。
  • 3. カニの天ぷらと冷酒、特に辛口の吟醸酒:カニの天ぷらのような揚げ物には、冷やして飲む辛口の吟醸酒が適しています。吟醸酒のキレのある味わいと爽やかな香りが、揚げ物の油っぽさを中和し、蟹の風味を引き立てます。爽やかに。
  • 4. カニのバター焼きと本醸造酒:カニのバター焼きのようなリッチな料理には、バランスの良い本醸造酒が合います。本醸造酒は米の旨味と程良い酸味があり、バターのリッチさと蟹の風味を美味しく引き立てます。
  • 5. カニのクリームパスタと辛口の純米吟醸:クリームベースのパスタには、フルーティーでありながら辛口の純米吟醸がおすすめです。純米吟醸の爽やかな酸味が、クリームのコクを軽やかにし、蟹の味わいを際立たせます。

これらのペアリングは、蟹の繊細な味わいと日本酒の豊かな風味を最大限に活かします。料理と酒の相性を考えることで、食事の楽しみがより一層深まります。

ということで、蟹のシーズンもそろそろ終盤。美味しいカニ料理と美味しいお酒。ぜひペアリングで楽しんでください!

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