居酒屋の料理とペアリング①渋谷編

高太郎のお刺身、北寄貝、ホタルイカ、ブリ ペアリング

先日、渋谷の某超人気居酒屋Tさんに行ってまいりまして、とても丁寧なお食事を堪能させていただきました。

この日は和食系なので、ひたすら日本酒をいただいたわけですが、ふとワインを合わせるなら、どうするかなと思いまして…。

ということで勝手にペアリング考えちゃお企画、やってみたいと思います。

最初におさらいしておくと、ペアリングの基本は格や強さを合わせる、補なうor同調、でした。それを意識しながら、考えてみました。

刺身の盛り合わせとシャブリ

定番ですが、刺身はシャブリで。特に今回は、北寄貝があるので、北寄貝の甘味とシャブリのミネラルと酸味がこう相性です。ブリの脂も、シャブリの酸味が洗い流してくれますね。

ふきのとうのグラタンとローヌのヴィオニエ

春です。ふきのとうは春を告げる食材。ふきのとうの苦みとグラタンのクリーミーさが両立するこの料理には、華やかなヴィオニエを合わせてみます。苦みとアロマって、結構相性いいんですよ。ヴィオニエのアロマはクリーミーなグラタンとも同調しますしね。ぜひお試しください。

南蛮漬けとローヌのロゼワイン

南蛮漬けなので酸味繋がりで辛口リースリング、もありなのですが、あえてローヌのロゼワインを提案してみます。南蛮漬けの酸味とロゼワインのフルーティでライトな甘味のコントラストが面白いです。赤ワインだと目立ってしまう魚の生臭さですが、フレッシュなロゼならうまく南蛮漬けにも調和すると思います。

煮穴子とガメイ(ボージョレ)

煮穴子にはライトな赤ワインを試したいです。柔らかな触感と煮汁の甘味と旨味を引き立てるには、タンニンの柔らかい品種が良いでしょう。そうするとフレッシュでフルーティなガメイや、イタリアのバルベーラなどが候補になります。

メンチカツにメルロー

メンチカツにはフランスのメルローです。揚げ物の脂っこさを中和しつつ、肉の旨味を引き出すワインが良いでしょう。メンチカツはソースでなく、レモンなので、果実味が強すぎない、比較的酸の出やすい冷涼な地域、オールドワールドが良いかなと思います。メルローは適度に果実味もありつつ、タンニンが中程度でなめらかで飲みやすい。メンチカツの味わいを引き立てつつ、食後もさっぱりできそうです。

ホタルイカの炊き込みご飯と日本のアルバリーニョ

〆の炊き込みご飯、季節の感じられるホタルイカの炊き込みご飯には、日本のワインを。繊細な日本のワインが、繊細で旨味のしみ込んだ炊き込みご飯によく合う。フレッシュな白ワインなら何でも行けると思いますが、ホタルイカは北陸だし、北陸の海を感じる、アルバリーニョは良さそうです。地域性もばっちり、アルバリーニョの酸味が炊き込みご飯の味わいを引き締めて、旨味を引き出しそう。

ということでいかがでしたでしょうか?ペアリングを考えるのは楽しいですよね。皆さんもぜひ、トライアンドエラーを繰り返して、素晴らしいマリアージュを見つけてみてください。

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