昨日もドイツワインの講座へ。そして最高の体験をしてきてしまいました。。。忖度抜きに、全部旨い。そして日本未輸入のオレンジワインとか・・・。まだ入っていないヴィンテージとか。そんなのがテイスティングできるなんてアリですか？？
しかも、サプライズゲストでモーゼルの若手ナンバー1生産者までこられて、直接お話を聞ける機会がサイコーでした。。。すごいな、アカデミーデュヴァン研究科。
ということでいくつかおいしかったものをご紹介します！
①アウフタクト ソラリス 2020 トロッケン
①のワイン。ソラリスというPiWi品種のぶどうで作られた白ワインです。ソラリスは初めて飲んだ。柑橘から青りんご、そこから白桃などのストーンフルーツまで、華やかでアロマな香り。蜜っぽさも感じる。発酵はステンレス。飲むと残糖が少しあってやや甘さも感じて飲みやすいが、酸もちゃんとあってキリっとしていて、ぼやけない。余韻もしっかり。度数は13.7なのでドイツにしてはかなり高い。3,080円とのことで、見かけたらマストバイです。これは。
③バロン・クニオウハウゼン オレンジ トロッケン 2015
日本未入荷。ゲヴェルツ・トラミネールとヴァイサーホイニッシュ。オレンジなのに、色はほとんど白ワイン。バリック1年、大木樽6年の熟成があり、トロっとした甘い香りにしっかりと熟成のフレーバーかが感じられる。果実がしっかりと出ており、タンニンはなめらかで、単純に旨い。ドライ。心地よしです。
⑥ダニエル・フリーズ ロットゲン リースリング2021
⑧ダニエル・フリーズ ウーレン リースリング？
同じ生産者、ぶどう、同じマセラシオンで畑とヴィンテージ違い。畑とヴィンテージでここまで違うの？というくらい別物。エレガントだけどキツすぎない酸が心地よい。シュールリー由来で酸に丸みを作っているそう。
ノンフィルターなのにちゃんとコントロールされている作り手の腕が凄い。
ロットゲンのほうがミネラルがより強く、ウーレンのほうがトロピカルな感じ。どちらもドライで、僕好みだが、個人的にはウーレンが好き！
ということで、忖度なしで美味しすぎるワインばかりで、テンションがめちゃくちゃ上がった日でした。仕事の疲れもふっとびます、ワインは・・・癒しだｗ
やっぱり温暖化でドイツの時代が来ると確信しました。これからもドイツ、追いかけていきますよ！
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