SAKE DIPLOMAの試験対策 一次試験編

SAKE DIPLOMA

いよいよ来月、試験の申し込みが始まるので、 SAKE DIPLOMAの試験対策 の一次試験編を書いてみようと思います。

SAKE DIPLOMAを受験した理由についてなどはこちら。

ちなみにスクールに行くのが一番手堅いですが、私は独学でした。独学の厳しい戦いを経て、翌年のワインはスクール入学を選んだわけですが・・・。ということで、私の勉強方法ですが・・・。

とにかく問題を解く

これにつきます。これ以外はないです。とにかく解く。

まずこの試験は60%ちょっと取れば合格する試験ですからね。細かく全部覚える必要はない。なのでじっくりと覚えるより、とにかく体で覚える。

その問題の解き方ですが、とにかく数をこなすことを心がけてください。つまりスピードを意識です。迷ってもとりあえず回答して先に進む。1問5秒くらいのイメージ。まず、練習のときはいくら間違ってもリスクないですよ!どんどん間違えて問題をこなしましょう。

とにかく数をこなすと問題の傾向が分かってくるし、なんとなくこれが正解っぽいっていうのが肌感覚で分かってきます。そのうえで、テキストを読むと、最初テキストを読み込むよりも理解が早い。だってなんとなくこうかなというのが、もうすでに分かっているんです。あなたは。

なので、問題→テキストの順番でやる。

実際の受験前までに5000問は最低でも解いておきましょう。問題はネットで検索するなり買うなりしましょう。

しかし、僕にはそれでも理解が難しいところがあった。はっきり言えばお米や産地は覚えやすいです。一番覚えにくかったのが「醸造工程」。そこでおすすめは・・・

酒蔵見学

そう、酒蔵見学です。実際に現場で説明していただければいい。これは分かりやすいです。テキストでなく、生でモノを見て説明を受けられるからです。悶々としてた部分が一気にクリアになりますよ!

製麹も酒母も造りも全部分かります。試験とは関係ないですが、酒蔵さんの哲学も分かって感動します!

東京でしたら、小澤酒造さんに行けますね。本当は多満自慢の石川酒造さんの蔵見学もおすすめなのですが、コロナ以降は休止中。

酒蔵見学(予約制/無料) | 澤乃井-小澤酒造株式会社(東京都青梅市)

まとめ

ということで、一次試験対策はこれ。

とにかく問題の数をこなす。

蔵見学をする。

この2つに尽きますね。これなら6月くらいから始めても大丈夫なんじゃないかな?ワインエキスパートと比べると分量は半分以下です。

とはいえ、仲間が出来るという意味では、スクールもおすすめですけどね。

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