今日は 卵料理とワインのペアリング について調べました。
というのも、先日新橋のいっぱしさんで、美味しい卵焼きを食べたのです。
新橋 いっぱし050-5890-3485東京都港区新橋1-18-11 一松ビル地下一階 https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13224766/
相変わらずの盛況で、週末でないのに6時には満席。
そしてここの名物卵焼きがこちら。
このときは日本酒でした。こちら、きれいで少し甘やかな紀土とよく合う。というか紀土は万能。
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ちなみに刺身の盛り合わせも美味い。
これがワインだったらどういうものが合うのか…。気になったので。ということで調べてみたのでぜひご参考に!
卵料理の種類とワインのペアリング
- オムレツとシャルドネ – オムレツには、ハーブやきのこ、チーズなど様々な具材が加えられます。これらの具材によってもワインの選択は変わります。例えば、きのこのオムレツには、オーク樽で熟成されたシャルドネが合います。その樽の香りがきのこのアース感と調和し、豊かな味わいを生み出します。
- キッシュとソーヴィニヨン・ブラン – キッシュには、特にベーコンやほうれん草がよく使われます。これらの具材のうま味と脂っこさを、ソーヴィニヨン・ブランの酸味がリフレッシュさせ、バランスの良い口当たりをもたらします。また、ハーブのノートがこの組み合わせをさらに引き立てます。
- 卵焼きとリースリング – 日本の卵焼きは甘さと繊細さが特徴です。この微妙な甘みとリースリングのフルーティさは絶妙にマッチします。リースリングの中にも、甘口から辛口まで幅広いものがあるので、卵焼きの甘さに合わせて選ぶのがポイントです。
- エッグベネディクトとスパークリングワイン – エッグベネディクトには、ホランデーズソースのリッチさを軽減するために、泡立つスパークリングワインが適しています。特に、ブラン・ド・ブランのシャンパンは、クリーミーな泡立ちと繊細な酸味が、ホランデーズソースの濃厚さを中和し、食事を軽やかにします。
- スクランブルエッグとピノ・ノワール – スクランブルエッグはその柔らかくクリーミーな質感が魅力です。ピノ・ノワールの軽やかさとフルーティな風味が、卵の滑らかな口当たりを引き立てます。また、ピノ・ノワールの微妙な酸味が、卵のリッチさを和らげてくれます。
まとめ
卵料理とワインのペアリングは、卵料理の種類と使用される具材に応じて、様々なワインを選ぶことで、それぞれの味わいの特徴を最大限に活かすことができます。ワイン選びの際は、卵料理の味わい、質感、そして加えられる具材の特性を考慮に入れ、それに合うワインを選ぶことが大切です。これらの知識を活かし、食事の時間をより豊かなものにすることができます。
また、季節やその日の気分に合わせて異なるペアリングを試すのも面白いです。例えば、春には軽やかなシャルドネ、冬には濃厚なリースリングといった具合です。
ということで思った以上に奥が深いですね。同じオムレツでもチーズ入りとプレーンなものだと合うワインが変わってきます。
みなさんもぜひ、色々試しながら、卵とぶどうのコラボを楽しんでください!
他のペアリングについてはこちら。