タスマニアワイン – 冷涼ニューワールド①

ワイン

タスマニアワイン – 皆さんはどんなイメージをお持ちですか?タスマニアといえば大自然、動物のタスマニアデビルを思い出す人が多いですよね。

実は今、タスマニアもワインが熱いんです。寒い場所ですが、熱いんです(ツマラナイ)。

タスマニアは、オーストラリアの南東に浮かぶ島です。南の島といって、南半球ですので、もちろんオーストラリア大陸の中ではもっとも冷涼な地域になります。冷涼=エレガントなワイン、ですよね。そのとおり、タスマニアはスパークリングワインで知られたワイン生産地域なのです。

そして、僕の大好きなジョセフ・クローミーはタスマニア。このシャルドネは、某ブラインドテイスティングのYouTubeで、シャブリのプルミエ・クリュと間違えられたことがあります。適度な樽使い、ミネラル、エレガンスで心地よい酸味、余韻のあるストラクチャー、全部そろっています。

タスマニアワイン
タスマニアワイン

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ということで、タスマニアのワインについて調べてみました。

タスマニア地域の概要

オーストラリアの最南端に位置するタスマニア島は、高品質なワインの生産地として世界的に知られています。島全体がワイン生産地域として分類されており、特に北部と南部の地域がワイン産業の中心となっています。

主なリージョン

  • テイマー・バレー: 北部に位置し、タスマニアワインの心臓部。ピノ・ノワールやシャルドネが特に有名。
  • パイパーズ・リバー:テイマー・バレーの東にあるスパークリングワイン生産の拠点
  • コール・リバー・バレー: 南部にあり、冷涼な気候が特徴。高品質なスパークリ ングワインが生産されています。
  • ホバート周辺: 豊かな土壌と適度な気候が組み合わさり、多様な品種の栽培が可能。

気候の特徴

タスマニアの気候は、大部分が冷涼で湿潤です。これは、ワインの品質において非常に重要な要素です。特にスパークリングワインやピノ・ノワールの生産に適しています。夏は温暖で乾燥し、ぶどうの成熟に最適な条件を提供します。

代表的なぶどうの品種

1. ピノ・ノワール: タスマニアで最も多く栽培されている品種。繊細で芳醇な風味が特徴。

2. シャルドネ: スパークリングワインの生産に欠かせない品種。クリスピーでフルーティーな特性を持ちます。

3. ソーヴィニヨン・ブラン: 酸味が際立つ爽やかで草の香りのする白ワインを生み出します。

観光スポット

タスマニアは、ワイン愛好家だけでなく、自然も魅力的な地域です。きっとワインルートが栄えていくのでは?また、タスマニアは、新鮮なシーフードや地元産の農産物で知られており、食の面でも充実しています。地元のワインとともに楽しむ地元料理は、旅のハイライトとなるでしょう。いくつか観光ルートをご紹介します。

  • テイマー・バレーワインルート: ローンセストンから車にて。美しい風景を眺めながら、数多くのワイナリーを巡ることができます。
  • クレイドル・マウンテン: 壮大な自然景観とハイキングコース。
  • フレシネ国立公園: 美しいビーチとハイキングコース。
  • モナ美術館: 現代アートとユニークな建築が特徴の美術館。世界中から注目。地元のワインも楽しめます。
タスマニア

ということで、タスマニアに行ってみたくなりましたね!

ぜひ皆さんもタスマニアワインを飲みながら、大自然をイメージして楽しんでください!

オーストラリアワインについてはこちら

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